こんにちは、プログラミングスクール講師の斉藤です。
先日ネットである悩みを見つけました。
「プログラミングスクール卒業後にプログラミングを勉強していて分からないことがあった場合、どこで聞いたら良いのでしょうか?」
確かにプログラミングスクールの受講期間中は、基本的に質問し放題ですが、その後に困ったときにどうすればいいかは知りたいですよね。
そこで今回はこの悩みの解決方法について考えてみたいと思います。
目次
プログラミング相談には対価を払うべき
まず前提として「プログラミング相談には対価を支払うべき」です。
よく無料の掲示板とかで質問する人もいますが、そういうところでは誰かが答える義務はありません。
また、回答が来るかどうかも分からないですし、来たとしても求めている答えが得られるとも限りません。
しかし、相手にきちんと対価を支払うことで、答える側にも責任が発生します。
プログラミング学習でわからなくなったときに相談できる場所リスト
さっそく、聞ける場所候補を出してみました。
上から順におすすめです。
・友人や知人
・クラウドソーシング
・オンラインサロン
・ココナラ
それぞれ解説していきます。
友人や知人
もしあなたの周りに、プログラミングに詳しい友人や知人がいれば相談してみましょう。
特に仕事でプログラミングをしているくらいの人であれば、どのプログラミング言語の相談であっても、少し調べれば答えを見つけてくれるはずです。
直接話せた方が意図は伝わりやすいので、頼れる人がいる場合はこの方法がベストです。
クラウドソーシング
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングでは、仕事を発注したり受注したりするのがメインの目的です。
しかし、たまに「システム開発」のカテゴリーでプログラミングに関するトラブル解決を依頼する人もいます。
料金相場はだいたい5,000円以下ですね。
受注する側から見ると、問題さえ解決してあげれば報酬が受け取れるので、解決できる人にとっては割りの良い仕事になります。
ここでプログラミングについてわからない点を整理して発注すれば、かなり早く解決することが可能です。
オンラインサロン
最近流行りのオンラインサロンも相談場所としておすすめです。
オンラインサロンとは、月額制のコミュニティーで、同じ趣向を持った人達の集まるところです。
主にSlackやFackbookでグループが作られていて、そこに参加して、他の人の発言を見たり、自分も発言することができます。
私もフリーランス系のオンラインサロンのcommewというところに入っていたことがあります。
ここで、私がプログラミング関係でうまくいかない処理があり困っていたときに質問したら、丁寧に回答をもらうことができた経験があります。
ココナラ
ココナラは低料金でその人のスキルを活かした仕事を依頼できる場所です。
ここに登録している人達は仕事を欲しているので、初心者のプログラミング相談であれば快く引き受けてくれるはずです。
まとめ
プログラミングでわからないときに相談できる場所は意外とあるものです。
ポイントは有料のところを使い、多少なりとも費用を払う点です。
プログラミングはエラーでハマってしまうと、貴重な時間を延々と失っていきます。
知っている人が見れば一瞬で解決できる内容が多いので、時間を買うという視点で費用をかけるべきと思いましょう。